山で採れた天然もののザクロをひとつ買いました。少し時間を置いてから真ん中あたりを割ってみると、照り輝いた深紅の粒々が賑やかに並んでいました。開いた瞬間に山の晩秋が心に飛び込んで来ました。 「火をぬすまれただちょう」(蝸牛社 1991年7月 初…
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